もみじの繁殖(1)播 種
もみじの繁殖(2)挿し木
もみじの繁殖(3)接ぎ木
もみじの繁殖(4)取り木
もみじの種子は2枚の羽根を持っており、翼果と呼ばれる。もみじの種子は乾燥
させると休眠状態になり、発芽力が著しく低下する。
このため、保温自然貯蔵法により土中埋蔵するのがよい。素焼鉢に湿った砂や
土などを均一に混ぜて埋蔵する。冷蔵庫で代用する場合は種子をポリ袋に入れ
て野菜室に入れ、5℃前後で保存する。


[種子の貯蔵]

秋〜4月上旬にかけてが播種(種蒔き)の季節。
蒔き床は、赤玉土1:腐葉土1:川砂1の割合で混ぜた用土で素焼の深鉢か発泡
スチロールの箱(底にいくつかの穴を開ける)を使う。実生床を乾かさないことが
第一であり、鉢や箱の上にガラスを置くか、ビニールで覆うとよい。その上に新聞
紙をかぶせて過温を防ぐ。

[種子の播種]
(図)日本園芸協会「挿し木/接ぎ木」より