葉形
(仙歌 百色紅葉集 全)
葉形山楓(やまかえで)のごとくにて 切込み深く細し 時雨深く或いは霜の如成露(つゆになるがごとし)などを得ては 紅葉随分見事に金紋を織りなせるがごとく成るよし
霜のたて 露のぬきこそ よハからし 山の錦の をればかつ散る(関雄)
<解説>
葉の形は山楓(イロハモミジ)のようであり、裂片の切れ込みが深くて細い。時雨が多いか、或いは霜が露のようになると、秋の紅葉は随分見事になり、まるで金紋を織り込んだようになると云う。
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